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『三毛猫ホームズの推理』~祝!500冊記念

三毛猫ホームズの推理
(写真はカッパノベルス)
書名三毛猫ホームズの推理
著者赤川 次郎
出版社(1)角川書店・(2)光文社
体裁文庫 
価格(1)¥567・(2)¥580 (税込)
評価face02face02face02face02


赤川次郎作品が、ついに500冊突破!!クラッカー (2008/03/18 YOMIURI ONLINEより)
う~ん、すごいですね~face08
現役日本ミステリ作家としては、初の偉業だそうです!!

私も、小学生の頃から読んでいます! (まぁ、あまり、小学生が読む内容ではないかもしれませんが・・・icon10)
ちょうど「探偵物語(薬師丸ひろ子主演)」などが映画化され、赤川次郎作品が全盛期だった頃に、
むさぼるように読んでいました。

500冊・・・何を紹介してよいのか、また、何を読んだのかも覚えてないしうーん

と、いうことで、私が好きなシリーズ&代表作でもある「三毛猫」わくわくシリーズをピックアップ!

血と女性に弱く事件向きなタイプではないけど捜査一課所属の片山刑事、
勝気で事件に首を突っ込みたがる妹の晴美、
その妹にベタぼれの目黒署の石津刑事、など個性的な面々がドタバタするなか、
片山の飼い猫“ホームズ(三毛猫:♀)”が冷静に?事件を解いていきます。
といっても、猫が喋ったりするファンタジーではなく、ホームズのなにげない動作からヒントを得た
片山刑事が事件を解決する、という実際にありかも?という感じになっています。

このシリーズは、長編は31冊、短編集は13冊と著作も一番多く、ユーモアミステリーならではの
軽快な感じの話しが多く、誰にでも読みやすいです。
(初期作品は本格ミステリ色が強く、後期になるにつれユーモア色が強くなります。)

その中でも、第一作目の「三毛猫ホームズの推理」は、実はシリーズの中でもちょっと異色作。
まだ、石津刑事も出てないし、結末もちょっと重いし・・・。
軽いテイストの後期作品に比べると、かなり暗く感じます。
しかし、本格ミステリーとしては、読み応え充分!
猟奇連続殺人・売春グループ・汚職といくつもの事件が絡み合い、また大掛かりな密室トリックもあり、
とミステリ色満載!!
そしてなにより、片山刑事とホームズが出会う&ホームズが事件解決第一号?の記念すべき話しです。
初版が20年以上前!の作品ですが、改めて読み直して中々面白かったです。
ユーモアミステリ派からすると賛否両論?のこの作品。
ちょっと、違った三毛猫シリーズを味わいたい人にオススメです。

この“三毛猫ホームズ”、モデル猫わくわくは赤川次郎氏の愛猫だそうで、カッパノベルスの裏表紙
「著者近影」に氏と一緒に写っています。
なかなか、スラッとした美猫だと思いますにっこり

三毛猫ホームズシリーズも、まだ読破していませんガビーン
この機会に、少しずつ読んでみようかな・・・と思いました。

他に、私が好きなシリーズは「泥棒夫婦」シリーズ。
こちらは、ユーモアミステリーの骨頂?の楽しい話しばかりです。
夫が泥棒、妻が刑事、と言うコンビ?の軽快なやりとりが良いですね♪


←第一作目
 「三毛猫ホームズの推理」愛蔵版

←最新作
 「三毛猫ホームズの茶話会」

←泥棒&刑事シリーズ 第一作目
 「盗みは人のためならず」




at 2008年03月21日 │Comments(0)TrackBack(0)国内

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