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『女子大生会計士の事件簿』~会計の世界って面白い?!

女子大生会計士の事件簿
書名「女子大生会計士の事件簿」
シリーズ
著者山田 真哉
出版社角川書店
体裁文庫
価格¥500~620 (税込)
評価face02face02face02face02


3月末です。決算期です。
「もう、数字を見るのもイヤ!」という方にも、あえてオススメする?!のがこの本達!

「女子大生会計士の事件簿」シリーズです。

企業の不正をズバズバっと見破ってしまう、やり手会計士兼女子大生の藤原萌美と、新米おっとり会計士補の柿本一麻が、会計監査する先々で出くわす事件を会計の知識を使って見事解決!するお話しです。
短編で、テンポもよく、主人公達のドタバタや、企業の裏側も垣間見えたりして、楽しく気軽に読むことができます。

「さおだけ屋~」や「食い逃げされても~」などのビジネス新書で有名な会計士、山田真哉氏の著作で、「会計をわかりやすく」をモットーの著者が書いただけあり、「粉飾決済」「企業買収」「領収書偽造」などなどが取り上げられていますが、会計や経済に疎くても大丈夫なように、やわらかくやさしく書かれています。「会計用語集」も付いていたりします(全巻ではない。文章中に注釈はついている)。
本を読んだ後は、会計がわかったような感覚になります。(初歩の初歩ですが・・・)

会計監査など、「会計士」の業界が描かれた本というのは、経済書に堅く書かれる以外、あまり一般的にはないと思います。
この本で「そういえば、この間ウチの会社に来ていた会計士さんはこんな感じで仕事してるかも?」と、身近に感じることができます。

元々、資格の学校TACの「TACNEWS」という会計士の勉強をしている方向けに発行されたものに連載されていたそうです。
新書で先に発行されており、そちらでは完結していますが、角川文庫ではまだ完結していません。

短編集で本自体の厚みもあまりないので、電車の中で気軽に読める文庫として持ち歩くのにオススメ!






at 2008年03月28日 │Comments(0)TrackBack(0)国内

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