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『ほしのはじまり―決定版 星新一ショートショート』エッセイ有

ほしのはじまり―決定版星新一ショートショート
書名「ほしのはじまり ― 決定版星新一ショートショート」
著者星 新一 (著), 新井 素子 (編纂)
出版社角川書店
体裁単行本
価格¥ 2,500 (税込)
評価face02face02face02face02face02


星新一氏のショートショートに初めて出会ったのは、中学一年生の時。
国語の教科書に載っていました。
その作品を読んだ時、単純に「コレ、おもしろい!!」と思いました。
作品の短さにも感銘を受けました!!
そして、それから、星新一ショートショートの世界にのめり込んだのでした。

その時の教科書の掲載作品が「殺し屋ですのよ」
今回、本書に掲載されていて「そうそう、コレコレ」と、懐かしく読みました。

星新一氏が鬼籍に入られて10年以上が経ったそうです。
当時、このニュースを聞いたときにはショックでした。
そして、もう、新作は望めないのかと非常に残念に思ったものです。
もっとも、私は全作読みきれていないのですが・・・icon10

氏が書いた一番古い作品は、50年以上前とのこと。
しかし、今もその作風は色褪せることなく、ほとんど違和感を感じさせません。

編纂者の新井素子氏も触れていますが、「星さんの昔書いたことが、2007年(この本の初版が2007年)に現実になっている!」というのが、作品の違和感を感じさせないところかも知れません。
もちろん、「時事風俗は書かない」とか「固有名詞を出さない」という、作者のこだわりが、より時代を感じさせないようになってはいますが・・・

本書は、星新一氏の作品がタップリ収録されているだけでなく、単行本初収録!のエッセイ「星のくずかご」、新井素子氏の解説、新井素子氏と最相葉月氏の対談など、盛り沢山な内容です。
でも、収録されているのがショートショートなので、読みやすい!
ふとした合間にチョコチョコ読んでいると、すぐに読み終わりますよ♪

P.S.
エッセイ「星のくずかご」には、「なぜ、作品中に“エヌ氏”の名前が多いのか」ということに触れた内容があります!ファンとしては、こんな内容が楽しいですあはっ

P.S.2
本書編纂者の新井素子氏の作品も、中学時代に読みふけりました(年齢がバレるicon11)
今でも大事にとってある本があります。そのうち、ご紹介するかもしれません。


真ん中の「ボッコちゃん」は、氏の自選短編集で今でも書店で平積みされています。
代表作が詰まっているので、特に初めて星新一を読む方にオススメです。
また、体裁も文庫本なので、普段から持ち歩いて息抜きに読むには抜群です!




at 2008年04月25日 │Comments(0)TrackBack(0)国内

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