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『トルコで私も考えた』~旅行ガイドと一味違うトルコの魅力

トルコで私も考えた
書名「トルコで私も考えた」(1)~(4)
著者高橋 由佳利
出版社集英社
体裁コミック ワイド版
価格¥ 900 (税込) *1冊
評価face02face02face02face02face02


「日本のトルコ料理屋さんで紹介してもらった縁で、トルコに旅行することになった」著者が、最初はツーリストとしてトルコを紹介、その後、トルコの男性と結婚して生活者としてトルコを紹介している、エッセイ漫画です。
トルコの魅力が満載で、トルコという国やトルコ人の考え方、生活習慣、食文化などが地元に根付いた感じで楽しく紹介されています。

ラマザン(断食月)やその後のクルバン・バイラム(犠牲祭)などの習慣、トルコの家庭料理やチャイやお菓子、新鮮な食材が溢れる市場、語学スクールのクラスメイトの話し、芸能の話題、4巻では息子のスンネット(割礼)の儀式の話しなど、その他色々な話題が盛り沢山!!
特に、紹介されている料理が美味しそう!!
「トルコ=シシ・ケバブ(羊肉の串焼き)」のイメージがありますが、家庭料理は野菜をたっぷり使った料理が多いようです。手作りスイーツも、ステキです。
簡単なレシピが紹介されているので、自分で作ればよさそうなのですが、まだ試していません。

もともと「トルコって、オリエンタルな雰囲気があるし、遺跡もあるし、オモシロそうなところかも…」と思っていたのですが、この本を読んでさらに行ってみたくなりました。

このエッセイ漫画、「YOUNG YOU」という女性向コミック雑誌に連載されていたものです。
(私は雑誌を読んでいませんが)
第一巻の発売は、1996年12月と12年以上前。
「海外生活体験記」としても、ハシリの部類に入るのではないでしょうか。
今や海外生活体験記は数多くありますが、実体験で説得力があるし、生活体験が厭味じゃなく紹介されているし、漫画なのでわかりやすし、なによりトルコに対する愛が溢れている!!
読むだけで「トルコってイイかも…」と、読者をトルコ好きにさせてしまう、そんな本です。

そして、この作者の高橋由佳利さんは“少女漫画家”です。私が子供の頃は「りぼん」に掲載されていました。『なみだの陸上部』や『王様たちの菜園』など、好きな作品がいくつもあります。
(この漫画を知っている方は「ときめきトゥナイト」を連載始めから読んでいた方ですね。同年代w)

ただ、この作品はそういった過去と関係なく、ものすごく好きなシリーズです。

そして、この記事をまとめるために、Amazonで検索していて知ったのですが、このシリーズの最新刊が先月4/18に発売されていました!
知らなかった~!!ショック!!即、買わないと!!
しかも、その巻でこの連載も一区切り。シリーズ最後の本だそうです。
寂しいです…再開を心待ちにしています。


左が第一巻、右が最新刊です。




at 2008年05月02日 │Comments(0)TrackBack(0)漫画

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