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『赤毛のアン』~生誕100周年記念!もう一度アンの世界へ

赤毛のアン
書名赤毛のアン
著者 ルーシー・モード・モンゴメリ
出版社多数
体裁文庫本、単行本、ハードカバーなど
価格¥660 ~ (税込)
評価face02face02face02face02face02


今年2008年は『赤毛のアン』が出版されてちょうど100周年だそうです!
少女文学として名高いこの作品、女性は子供の頃に読んだ事がある人も多いのではないでしょうか?

私も小学生の時に本を読んでいますが、随分と昔の話だったんだな~、と改めてビックリ!
そして、ちょうどよい機会なので、図書館で借りてきて読み返してみました。

読んでいると、話中の数々のエピソードを思い出して、懐かしい気分になりました。
アンがダイアナにジュースと間違えてワインを飲ませて酔っ払ってしまうとか、赤毛をギルバートにからかわれたアンが石板で殴るとか、今読んでも面白くて楽しいエピソードです。
大きな事件はないのですが、生活している中の些細なエピソードに自分を照らし合わせて、アンと一緒に一喜一憂できる感覚になります。

また、改めて大人の視線で読むと、懐かしいと共に当時は思わなかったアン以外の登場人物の気持ちもわかるようになりました。アンを育てるマリラは、単に「怖いおばさん」という印象だったのですが、厳しい中にも結構柔軟な考えを持っている女性だったんだな~、などと思ったり。
時代背景も100年前のカナダということで、その生活習慣の現代と違う部分も面白い、と感じたり。(子供の頃に読んだ時には、そこまで深く読んでいなかった)

そして、今でもうっとりできるのが、話の舞台のプリンス・エドワード島の様子!
四季折々の自然の描写がとても細かく、アンのように空想を広げると、花盛りの草原や輝く湖水、白樺の並木が目に浮かんでくるようです。他にも、部屋の様子など情景描写が細かく、想像がしやすいです。
子供の頃に「一度この島に行ってみたい!」と思いつつ、今でも残念ながら夢は果たせていません・・・
今、100周年記念で旅行会社各社が「プリンス・エドワード島ツアー」をイロイロ企画しているので、行ってみたいですね(希望)

「赤毛のアン」は、いろいろな翻訳者に訳され、いろいろな出版社から出版されています。
私が今読んでいるのは、「赤毛のアン 完全版(原書房)」で図書館から借りたハードカバーです。
注釈や解説、昔の挿絵などがたっぷりで、大人向け文学作品として楽しめます。
が、重いので持ち歩きが難点・・・
今、文庫などでも新装版が発行されているので、そちらで読んでもよいと思います。

カナダ観光局公式サイト
赤毛のアン出版100周年プログラムはコチラ

★日本橋三越で『赤毛のアン展』が開催中です。(2008年6月10日~22日)
日本橋の後、日本各地で展示会が予定されているそうです。展示会HPはコチラ

★世界名作劇場としてアニメ放送もやっていましたが、そちらは来年2009年で30周年だそうです!
私も子供の頃、見てました。日曜日の夜、夕飯を食べながら・・・。
「アニメ放送30周年記念特設」サイトはコチラ


左:新潮文庫の今年2月発売の新装版。
  アンの翻訳者として有名な村岡花子氏訳。
  新装版で多少訳が花子氏の孫の村岡美枝氏によって
  補填されていたりするそうです。

右:世界名作劇場シリーズ「赤毛のアン」のメモリアル本。
  子供の頃、アニメを見た方も見ていない方も是非!







左:実写映画化されたもののDVD版。
  映画を昔見ましたが、プリンス・エドワード島の美しい景色
  がスクリーンいっぱいで感動しました。
  アンが初めてグリーンゲイブルズ(家の名前)に行く、
  白いリンゴの花が満開の下を馬車で通るシーンは、
  今も心に残っています。

右:アニメ「世界名作劇場」のメモリアルDVD版。
  ●2009年08月21日までの期間限定生産●




at 2008年06月13日 │Comments(0)TrackBack(1)海外

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 (概要)  落ち込む一方のカナダの旅行業界に思わぬ救世主が現れた。...
100歳の『アン』がカナダの救世主に?!【専門家や海外ジャーナリストのブログネットワーク【MediaSabor メディアサボール 】】at 2008年06月24日 12:51

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