「きまぐれ書店 β版」は"staff_まる"が、毎週金曜日12時にゆる~く更新。「この本、イイよ!」と、オススメ本があったら投稿お願いします♪

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『寝台特急北斗星(ロイヤル・トレイン)殺人事件』~旅と事件


(写真はノベルス)
書名寝台特急「北斗星」(ロイヤル・トレイン)殺人事件
著者西村 京太郎
出版社講談社
体裁文庫
価格¥620(税込)
評価face02face02face02


私が今更紹介するまでもないほど、有名作家の西村京太郎氏。
その作品数の多さにかけては、以前紹介させていただいた赤川次郎氏に匹敵&唯一肩を並べられる作家です。

「トラベルミステリー=西村京太郎」
そう、すっかり定着しているほど、列車icon18絡みのミステリー著作が多いことでも知られています。
作品の特徴として本屋よりキオスクなどの駅売りが多く、ベストセラーとしてカウントされにくいため「影のベストセラー」とも呼ばれているそうです。

私も以前、いくつか読み漁りましたが、何を読んだのか覚えていない・・・そのくらい、作品数が多い!face08
今回も、どの作品を紹介してよいのやら、かなり悩みました。

氏の「トラベルミステリー」への方向性を示した「寝台特急殺人事件」を読もうかな・・・と思ったけど、手に入らなかったため(1978年刊行)、同じ寝台特急モノの本書(これも初版は20年前)を読んでみました。

豪華寝台列車「北斗星5号」に爆破予告!犯人は1億円をJR東日本に要求。
開通してまもない青函トンネル内で爆発されれば、200人の乗客の生命が奪われ、トンネルや豪華列車に多大な被害が起こってしまう。
警視庁十津川警部と犯人の攻防が始まる・・・!

十津川警部&亀井刑事、他おなじみのキャラクターが出てくるので、安心して?読むことができます。
豪華寝台列車の爆破という派手なシチュエーション、犯行予告の1億円、上野~札幌&中央高速道という長距離の攻防、愛人の殺害、JR関係者のそれぞれの思惑、十津川警部と亀さんのやりとり・・・
北斗星の時刻表や列車編成のイラストも挿入されており、大いなるパターンにむしろ喜んでしまう私きゃは!
十津川警部が丹念に犯人を追い詰める様子も純粋に楽しいですし、非常にエンタメ性に優れていると思いますicon22

本書は国鉄がJRとなって一年後の話です。
ノベルスの発行日を見たら、昭和63年!翌年、平成ですからね~(シミジミ)
まだ、携帯電話もなく、自動車電話があるくらい。
そのため、まだるっこしい部分もありますが、それもまた愛嬌ですねきゃは!

豪華寝台列車は「北斗星」のみ、「カシオペア」も「トワイライトエクスプレス」も無かった時代。
今では、「北斗星」の「5号」という列車はないようです・・・運行本数も減ってしまって寂しい限りです。
でも、今でも私には「北斗星」はちょっと憧れの電車ですにっこり
1回乗ったことがありますが、食堂車を使ったことが無いしダメだ
そのうち、ゆっくり乗ってみたいですね~ピンクハート

この十津川警部シリーズ、いまも新刊が出続けています。
最近では、アキバを舞台にした異色作もあります。その「十津川警部 アキバ戦争」の裏表紙には、おでん缶自販機の前に立っている著者近影が載っています。
ストーリーは微妙ガビーンですが、詳しい著者年譜と全著作リストが巻末についているので、作品をチェックしたい方にはオススメですきゃは!


  

『おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185 』~食欲の秋♪

おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185
書名おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185
著者編集工房桃庵 (編集) 瀬尾幸子(料理制作)
出版社池田書店
体裁新書
価格¥1,050 (税込)
評価face02face02face02face02


駅構内の本屋さんで平積みされていたので、暇つぶしの読書として手に取ったのが本書。
・・・料理を本を見ながら作るのは苦手なので、最近料理本を手にする時は「読書」目的です。
本を読みながら「おいしそう~」と頭を喜ばせているのですきゃは!

居酒屋さんで出てくる美味しそうなおなべ料理がズラッと載っている本書は、ほとんどの料理がフルカラーで写真がキレイ!
そして、レシピが簡素でわかりやすい&食材に難しいものが無い!!

料理おたま本で、細かい下ごしらえが丁寧に載っていたりすると、挫折するダメな私・・・ダメだ
そして、食材が揃えられないと、思うような味にならないような気がする&料理一品の為に調味料を揃えるのが面倒だったりして・・・(例:八角、ターメリック、グレープシードオイルなど常備していない調味料、季節外れの野菜など)

料理が得意でない私も、作ろうかな・・・と思わず思ってしまうほど、工程は全て1、2、3とスリーステップでアッサリと書いてあります。
また、食材もほとんど冷蔵庫にあるようなものが多いです。
魚のさばき方やアボガドの下ごしらえ方法など、簡単な料理のコツも掲載されています。

以前、和食のお店で食べて美味しかった「モッツァレレラチーズの味噌漬け」や「プロセスチーズの黒胡椒まぶし」、「アボガドとまぐろのメキシコ風和え」などが載っているのもうれしかったですバンザーイ

また、新書サイズで持ち歩きに便利なのも良いですね~。
通勤の合間に眺められるし、文章が少ないのでどのページでもすぐに区切りをつけられるし!
料理本は、意外と通勤読書に適していると思います!(だから、駅構内本屋さんに平積みなのかも)
イロイロな本屋さんでも目立つように置いてあるので、結構ベストセラーなのかもしれません。
確かに、「おつまみ」「酒の肴」「居酒屋さんの料理」って美味しいし、男性も興味ありますよね♪

待望の第2弾が、9/18に発売しました!こちらも、是非お手に取ってみて下さい。

P.S.
料理本はどんな本も眺めるのは好きです♪すごく手間がかかる&珍しい食材の料理も、見ているだけなら楽しいので♪(それで料理を作れば、もっと良いのだけれど・・・)


真ん中の本が、9/18発売の新刊です。  

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