『寝台特急北斗星(ロイヤル・トレイン)殺人事件』~旅と事件
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| 書名 | 寝台特急「北斗星」(ロイヤル・トレイン)殺人事件 |
| 著者 | 西村 京太郎 |
| 出版社 | 講談社 |
| 体裁 | 文庫 |
| 価格 | ¥620(税込) |
| 評価 | ![]() ![]() ![]() |
私が今更紹介するまでもないほど、有名作家の西村京太郎氏。
その作品数の多さにかけては、以前紹介させていただいた赤川次郎氏に匹敵&唯一肩を並べられる作家です。
「トラベルミステリー=西村京太郎」
そう、すっかり定着しているほど、列車
絡みのミステリー著作が多いことでも知られています。作品の特徴として本屋よりキオスクなどの駅売りが多く、ベストセラーとしてカウントされにくいため「影のベストセラー」とも呼ばれているそうです。
私も以前、いくつか読み漁りましたが、何を読んだのか覚えていない・・・そのくらい、作品数が多い!

今回も、どの作品を紹介してよいのやら、かなり悩みました。
氏の「トラベルミステリー」への方向性を示した「寝台特急殺人事件」を読もうかな・・・と思ったけど、手に入らなかったため(1978年刊行)、同じ寝台特急モノの本書(これも初版は20年前)を読んでみました。
豪華寝台列車「北斗星5号」に爆破予告!犯人は1億円をJR東日本に要求。
開通してまもない青函トンネル内で爆発されれば、200人の乗客の生命が奪われ、トンネルや豪華列車に多大な被害が起こってしまう。
警視庁十津川警部と犯人の攻防が始まる・・・!
十津川警部&亀井刑事、他おなじみのキャラクターが出てくるので、安心して?読むことができます。
豪華寝台列車の爆破という派手なシチュエーション、犯行予告の1億円、上野~札幌&中央高速道という長距離の攻防、愛人の殺害、JR関係者のそれぞれの思惑、十津川警部と亀さんのやりとり・・・
北斗星の時刻表や列車編成のイラストも挿入されており、大いなるパターンにむしろ喜んでしまう私

十津川警部が丹念に犯人を追い詰める様子も純粋に楽しいですし、非常にエンタメ性に優れていると思います

本書は国鉄がJRとなって一年後の話です。
ノベルスの発行日を見たら、昭和63年!翌年、平成ですからね~(シミジミ)
まだ、携帯電話もなく、自動車電話があるくらい。
そのため、まだるっこしい部分もありますが、それもまた愛嬌ですね

豪華寝台列車は「北斗星」のみ、「カシオペア」も「トワイライトエクスプレス」も無かった時代。
今では、「北斗星」の「5号」という列車はないようです・・・運行本数も減ってしまって寂しい限りです。
でも、今でも私には「北斗星」はちょっと憧れの電車です

1回乗ったことがありますが、食堂車を使ったことが無いし

そのうち、ゆっくり乗ってみたいですね~

この十津川警部シリーズ、いまも新刊が出続けています。
最近では、アキバを舞台にした異色作もあります。その「十津川警部 アキバ戦争」の裏表紙には、おでん缶自販機の前に立っている著者近影が載っています。
ストーリーは微妙
ですが、詳しい著者年譜と全著作リストが巻末についているので、作品をチェックしたい方にはオススメです
『おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185 』~食欲の秋♪
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| 書名 | おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185 |
| 著者 | 編集工房桃庵 (編集) 瀬尾幸子(料理制作) |
| 出版社 | 池田書店 |
| 体裁 | 新書 |
| 価格 | ¥1,050 (税込) |
| 評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
駅構内の本屋さんで平積みされていたので、暇つぶしの読書として手に取ったのが本書。
・・・料理を本を見ながら作るのは苦手なので、最近料理本を手にする時は「読書」目的です。
本を読みながら「おいしそう~」と頭を喜ばせているのです

居酒屋さんで出てくる美味しそうな
料理がズラッと載っている本書は、ほとんどの料理がフルカラーで写真がキレイ!そして、レシピが簡素でわかりやすい&食材に難しいものが無い!!
料理
本で、細かい下ごしらえが丁寧に載っていたりすると、挫折するダメな私・・・
そして、食材が揃えられないと、思うような味にならないような気がする&料理一品の為に調味料を揃えるのが面倒だったりして・・・(例:八角、ターメリック、グレープシードオイルなど常備していない調味料、季節外れの野菜など)
料理が得意でない私も、作ろうかな・・・と思わず思ってしまうほど、工程は全て1、2、3とスリーステップでアッサリと書いてあります。
また、食材もほとんど冷蔵庫にあるようなものが多いです。
魚のさばき方やアボガドの下ごしらえ方法など、簡単な料理のコツも掲載されています。
以前、和食のお店で食べて美味しかった「モッツァレレラチーズの味噌漬け」や「プロセスチーズの黒胡椒まぶし」、「アボガドとまぐろのメキシコ風和え」などが載っているのもうれしかったです

また、新書サイズで持ち歩きに便利なのも良いですね~。
通勤の合間に眺められるし、文章が少ないのでどのページでもすぐに区切りをつけられるし!
料理本は、意外と通勤読書に適していると思います!(だから、駅構内本屋さんに平積みなのかも)
イロイロな本屋さんでも目立つように置いてあるので、結構ベストセラーなのかもしれません。
確かに、「おつまみ」「酒の肴」「居酒屋さんの料理」って美味しいし、男性も興味ありますよね♪
待望の第2弾が、9/18に発売しました!こちらも、是非お手に取ってみて下さい。
P.S.
料理本はどんな本も眺めるのは好きです♪すごく手間がかかる&珍しい食材の料理も、見ているだけなら楽しいので♪(それで料理を作れば、もっと良いのだけれど・・・)
真ん中の本が、9/18発売の新刊です。







